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Goro's Bar : ウィキペディア日本語版
Goro's Bar

Goro's Bar(ゴローズバー)は、TBS系列で、2004年10月7日から2009年3月19日までの間、木曜日23:59〜24:29(JST)に放送されていた深夜バラエティ番組
2005年9月までの放送時間は、木曜24:25 - 24:55。2005年10月から2008年9月までの放送時間は、木曜23:55 - 24:25。
2005年1月1日、2006年1月10日、2008年1月1日、2008年4月3日の4回、スペシャル版が制作・放映されている。2006年のスペシャルは初めてのプライムタイム進出で、21時からの2時間、2005年と2008年は深夜の1時間半、レギュラー版が同時ネットされていない系列局でも放送された。
また、2009年3月10日には最終回直前による2時間枠のテレビドラマ版が制作・放送された(詳細は後述)。
== 概要 ==
東京・赤坂の路地裏にある、架空の老舗高級クラブ「Goro's Bar」を舞台にしたバラエティ番組である。稲垣吾郎がバーの2代目オーナーという設定で、フロアレディ候補として女性ゲストをスカウトし、VIPルームでのオーナーとの面接トークや、ママや先輩フロアレディによる性格ブス検定を通し、女性ゲストの本音を見せていく番組である。
エンディングは、オーナーがゲストに採用したい旨を告げるも、ゲストが何らかの理由を付けて辞退するか、他のフロアレディ候補に反対されるかし、落ち込むオーナーをボーイたちが一発芸で慰めるのがパターンになっている。例外として、2005年8月25日放送回の歌手志望として来店した杉田かおるや、2005年12月15日放送回の小野真弓ほしのあきなど、たびたび「採用?」という形に終わることもあるが、結局、一人も採用されていない設定らしい。
当初は、番組内にショータイム、ミニドラマ「女ごころ」、友近ママとボーイによるコント「顧客名簿より」などを挟む構成だったが、時間帯移動後は、ボーイからマネージャーに昇格した河本準一による河本プレゼンツ企画をメインにした構成へと変わった。そのためショータイムやコントが激減し、オーナーとの面接や性格ブス検定がカットされる場合も多い。エンディングも、オーナーがカクテルを作る間にボーイがゲストと話し、ボーイの発言がきっかけで店を出てしまうパターンや、オーナーが何らかのチャレンジに成功すれば入店してくれるというのに、オーナーが成功してもフロアレディに追い出されるパターンなどが増えた。また、2005年10月20日放送回から、セットが黒っぽいものから赤を基調としたものにリニューアルされた。
週によっては、直前に「もうすぐGoro's Bar」と題した木曜23:54 - 23:59の5分枠番組が放映されることがある。この場合「もうすぐGoro's Bar」で出演者の紹介やコーナー企画の予告が流れ、23:55からの30分枠ではいきなりコーナー企画本編からスタートする。
スペシャル版では、オーナーの実兄という設定の木村拓哉扮するタクヤ兄さんが出演し、オーナーと対決したりトークを繰り広げた。オーナーによると兄弟は5人くらいいるらしい。また、近藤真彦が出演した2007年1月11日放送回では、Goro's Barがマッチコンツェルン傘下にあり、店の経理はオーナーではなくコンツェルン社長である近藤が担当していることが判明した。また、その回から3月まで近藤の「上海慕情」がエンディングテーマとして流れた。
総集編は、必ず「未公開蔵出し」と題し、すべて未公開シーンだけで構成されていた。
2009年春改編で水曜23:30枠にて『Goro's Bar Presents マイ・フェア・レディ』の放送開始が発表されたことにより、同年3月19日の放送をもって「閉店」(放送終了)し、4年半の「営業」(放送)に幕を閉じた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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